2005年9月3日 清水編

 愛知万博の翌日は清水戦@日本平
 前半戦は前半1分にCKからの失点で負け、リーグ3連敗を喫してしまった清水になんとしてでも勝ちたいところ。
 試合前にちょっと時間がありましたので、エスパルスドリームプラザと次郎長関連施設に行ってきました。

名古屋から新幹線、東海道線を乗り継いで清水へ
駅前ロータリーにはエスパルスの旗が置いてありました。
駅前商店街でもエスパルスの旗が飾られ、商店街両サイドがオレンジに染まっていきます。
無料シャトルバスで「エスパルスドリームプラザ」
3階にある「ちびまる子ちゃん記念館」へ
ご存知の通り、ちびまる子ちゃん(さくらももこ氏)は静岡県清水出身なんです。ちなみに清水エスパルス・長谷川健太監督とは同級生だったとか。

愛知万博のチケットがあれば無料で入れるそうです。前日に万博に行った私はこんなところで万博の恩恵を受けました。
入口付近には登場人物の紹介
左はまる子の父・ヒロシ 巨人ファン

「ヒロシです。虚塵ファソです。
 ヒロシです。今年の虚塵は全然勝てません。
 ヒロシです。星野さんは結局監督やってくれませんでした。」なんて嘆いてるかどうかは分かりませんが・・・。

アンチ巨人の私にはどーでもいいことです。
家族団らん、のようにも見えますが、おじいちゃんがいません。そこのTVではエンドレスで「友蔵・心の俳句」が流れてましたが・・・。
まる子がよく行く駄菓子屋や教室なども展示されてました。
ちびまる子ちゃん記念館を出たところになぜかビリケンが・・・。大阪の通天閣と何か関連があるのかな・・・?
続いて「清水サッカーミュージアム」(入場料400円)へ
W杯など、サッカーの歴史に関するものが展示されています。
入口付近に、Jリーグチームの紹介がありました。
ただ、まだ2000年のものなので、ジェフがまだ「市原」だし、ヴェルディが「川崎」だし、フロンターレのロゴが違ってたりします。
つーか、早く今年のに差し替えろよ。
選手が実際にはいていたスパイクも展示されてました。
他にも、食事方法、トレーニング方法などの紹介もあり、入場料の割には為になるかも・・・。
3階テラスからヨットハーバーを望む。
絶好の景色です。
♪う〜み〜は 広い〜な 大き〜い〜な〜
エスパルスドリームプラザから次郎長の家へ。
途中、選挙カーをハケーン。
「100,000人と握手」とか言ってるけどゴレンジャーじゃないんだから、もっと政策訴えろってーの。

ちなみに、この候補者、小泉劇場選挙のあおりを食らい選挙区では落選したそうですが、比例で拾われ無事議員に。
途中でこんな自動販売機発見。
ジュース100円ですが、他の自販機より28円安いらしいが、どれと比べているかよく分かりません。
魚屋の看板ですが、パソコンや考える人の絵があって、看板だけではどういう店なのか分からないかも・・・。
そんなこんなで、清水次郎長が一時期開いていた船宿「末廣」へ
入口入ったところに、次郎長の蝋人形
幼少の頃はやんちゃ過ぎだった次郎長ですが、大人になってからは、清水の地に大金を持ってきたり、官軍に攻撃されて沈没した威臨丸の乗組員を助けたりと大活躍だったそうです。
明治維新後、徳川慶喜の外出する際のボディーガードを務めた次郎長に、慶喜から贈られた着物だそうです。
江戸時代末期、次郎長はこれからは英語が大事と、船宿2階で英語塾を開塾したそうです。
ただ、当時の教科書を見たら「World」と「Word」と間違っておりましたが、愛嬌か。
続いて、船宿から10分程度歩いたところにある「次郎長生家」へ
中はこんな感じだったようです。
まさに昔ながらの家といった感じか。
最寄りのバス停から、日本平スタジアムへ
近くのバス停から10分程度坂道を登らされて、開門16:30直前にやっとこ到着。
中はこんな感じ
向こう側が徐々にオレンジに染まっていきます。
成績不振の清水エスパルス。
(21節時点で)7戦勝ち星なしの状況に危機感をもった清水サポーターはこのような断幕を何枚を出し、選手の奮起を促します。
川崎も危機感持って闘え!
試合開始1時間ほど前、スポンサーの紹介。(これをパルちゃんショーっていうのかな?)
これは清水にユニフォームを提供している会社をイメージしたもののようです。
両チーム選手が練習開始。
清水サポーターはビッグフラッグを出し選手達を鼓舞します。
川崎フロンターレイレブンの練習風景
前半戦負けてるだけに、なんとしてでも勝ってくれ!
しかし、2度のリードも、残り10分で追いつかれ、追い越され・・・。結果的に清水エスパルスの執念の前に2-3で負け・・・。_| ̄|○
帰りは無理に華族バスに乗せていただきました。
途中、足柄PAで休憩。
ほぼ同時に選手たちも休憩してましたが、負けてしまったこともあって、物々しい雰囲気が・・・。
ジャーンケーンポン!
華族バス参加者でプレゼント争奪。
といっても、賞品は「エスパルスボールペン」、じゃんけんで負けた人に反省しる、ということで渡されました。

そんなわけで、何とか川崎に帰着。最後に半ば無理矢理帰りの乗せていただいた「華族トラベル」竹内さん、有難うございました。m(__)m

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