2006年2月26日 PSM大宮戦@等々力編

3月5日の開幕戦を控え、等々力で開幕戦対戦相手と同じ色の大宮アルディージャとのプレシーズンマッチが行われました。
開幕を占うこの一戦、チーム、選手の仕上がり具合を見たいし、それよりも負けられない試合です。

自宅近くの中島中盛会でも10周年タペストリーが掲出されていました。
川崎フロンターレ10周年を記念して、市内各商店街にこのよう似たペストリーが掲出されていますが、川崎区内だけでも、川中島平和通り堀之内仲見世などにタペストリーが掲出されており、川崎がだんだんフロンターレブルーに染まっていることを実感。
等々力陸上競技場に到着。
横断幕の準備をした後で、10周年記念モニュメント除幕式に参加。12:30の除幕式を控えサポーターが徐々に5ゲート前に集まってきます。
川崎の2大マスコット・ふろん太とピーカブーも除幕式を待ちきれない様子。
今年もこの2人(?)の活躍にも期待したいところです。
12:30
いよいよ除幕式が開始
まずはじめに川崎フロンターレ後援会会長・阿部孝雄 川崎市長から挨拶。
続いて10周年プロジェクト委員長・紀中氏より挨拶。
両氏に加え、武田社長、福家GM、ベティらが幕の前に並び、除幕式に参加。
いよいよモニュメント除幕です。
3,2,1の掛け声で、市長、紀中氏、社長らが両脇の紐を引っ張り除幕。
ついに1997年〜の全選手名、全試合結果を掲載したモニュメントが現れました。
今後、毎年1枚ずつプレートが追加されていくそうです。
13:00開門
あいにくの天候の中、両チームサポーターが入場。
当初1階のみ開放の予定でしたが、雨のため2階も開放でした。
Gゾーン付近の柱にはこのようなチラシが貼られてました。
今季からGゾーン中央の1ブロックを「コアゾーン」と称し、さらに熱い応援をしていくようにするそうです。
久しぶりのGゾーン上にかかる「FORZA KAWASAKI」の幕
今年もこのGゾーンを中心としたサポーターの熱い応援でフロンターレイレブンを鼓舞していきます。
今年もH階段下の仮設でも熱い応援が繰り広げられます。
ただ、今回は雨で少人数のため、使用しませんでしたが・・・。
試合開始直前。
コールリーダーがGゾーンのサポーターを煽ります。
通常は雨でもかまわず前へ出て応援ですが、今回はPSMということだからなのか、雨が凌げる上部に並んでの応援です。
15:00 大宮ボールでキックオフ
このオフに選手を補強しまくった大宮に対し、川崎フロンターレは左サイドに怪我のマルコンに代わり勇介を入れた以外はほぼ昨年と同じメンバーで挑みます。
以前と変わらず、DF4人、MF4人、FW2人がそれぞれ列に並ぶ布陣の大宮に対し、なかなかチャンスをつかめない川崎。
勇介の果敢なシュート、ジュニの個人技などで打開しようとするもゴールにいたらず。
センターサークル付近でFKのチャンスを得てゴールに迫るも、先制点ならず。
結局0-0のまま前半を折り返す。
後半、川崎ボールでキックオフ。
しかし、50分にボランチにあがったトニーニョにミドルシュートを決められ、大宮に先制を許してしまう。
後半も前半と同様、大宮を攻めあぐねる展開。右サイドのヤスも前線につなげず、バックパスを多様していた。
ただ、米山を投入後は攻撃にも厚みが出てチャンスが生まれるようになる。
終盤、浮き球をマルクスがあわせると、ボールは弧を描いてゴールマウスに吸い込まれた。
土壇場の同点劇にサポーターも興奮。
勝ち越しをねらいにいくも、1-1のドローのまま試合終了。
課題点も多いですが修正して3月5日からのリーグ戦はよろしく頼みます。

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