2006年3月11〜12日 京都編2  Part.1 嵐山

開幕戦、新潟に快勝。続いては今年J1に再昇格してきた京都パープルサンガ。
2004年は4連勝しているが、スピードのあるFWパウリーニョを擁するだけに油断できない相手。
波に乗るためにも、しっかりと勝たせたいところです。

2006年最初の遠征は京都。新横浜から新幹線で行きます。
ここは新横浜新幹線待ち合わせ場。
朝6時台にもかかわらず、多くの人が買い物や待ち合わせをしています。
新幹線から富士山を拝む。
時期はまだ3月。富士山は一面雪景色でした。
試合まで時間があるので、嵐山を観光することに。
京都から嵯峨野線(山陰本線)で「嵯峨嵐山」駅へ。
こんなところにGMが・・・。
嵯峨嵐山駅より徒歩10分くらいのところにある「天龍寺」へ
天龍寺は室町幕府初代将軍・足利尊氏公が後醍醐天皇を弔うために建立された禅寺だそうです。
門をくぐり少し行ったところに梅の木が。
花は若干咲いてました。
さらに進んで本堂の中へ。
入場料600円です
講堂玄関で達磨がお出迎え。
達磨の割には鼻がでかくて鬚が無いような気がしますが。
渡り廊下を通って庫裡へ。
部屋の奥のほうには後醍醐天皇が鎮座されてました。
「雲龍図」の一部が公開されていました。
これだけ大きいが本来の絵の本の一部ということは、さぞかし大きな雲竜だったんでしょう。
庭園に広がる曹源池。
庭園とあいまってなんだかのどかな感じもします。
庫裡の前にある木も花が咲いてました。
出口付近に大きな硯が
雲龍図を描いたときに使ったともいわれているような・・・。
天竜寺の脇には無数の竹が生い茂ってました。
つづいて、縁結びなどのご利益がある「野宮神社」へ
鳥居が自然の木から作られているのも特徴です。
神社奥には「苔の絨毯」があります。
これだけきれいに一面に苔をはやせたものだ・・・。
A rolling stone gathers no moss.(moss=苔、転石苔を生せず)ということわざがありますが、ここまでくるには相当な年月をかけて、神社とともに歩んできたものと思います。
嵐山といえば、桂川にかかるこの橋「渡月橋」
バックの山々とあいまって、壮大な風景になってます。
嵐山を一通り観光した後は、阪急電鉄で京都戦の会場、西京極陸上競技場へ。

つづいて、いよいよ決戦の地・西京極陸上競技場へ
Part.2 京都戦・東山花灯路 へ

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