2006年3月18日 甲府編4

開幕2戦2勝、しかも13得点と攻撃陣が爆発し、2節終了時点でTOPを走っている川崎フロンターレ。
つづいては、2006シーズンに昇格してきた甲府との対戦。この勢いのまま勝ちたいところ。
小瀬はJ2時代から苦手としているところだが、勝って苦手意識を克服できるか・・・。

今回は父親と自家用車で遠征。
お彼岸のうえ、人によってはこの日から4連休ということもあってか、首都高は至る所で渋滞中。
車でかけていたラジオでもいろんなところに出かける、なんていうリスナーがいるようで・・・。
中には川崎在住で甲府に行くという人も・・・。
甲府でサイクリングするんだと・・・。orz
「小瀬」ってならないところが微妙。
甲府といえば葡萄酒(ワイン)
甲府駅から徒歩約10分のところにある「サドヤ」では1升ワインが売られてました。
ただ、車運転なので飲めないのはちと残念。
甲府の料理といえば「ほうとう」が有名ですが、今回は「ケルシェ」でドイツ風大型ハンバーグをいただきました。
今年ドイツでW杯が行われますが、それにはなんか関係あるのかな?
甲府の通りには細々とですが、ヴァンフォーレ甲府の旗が掲げられています。
一時は解散間際まで追い込まれたヴァンフォーレですが、甲府の街に根付いてきていることを実感。
そんなこんなで、小瀬スポーツ公園陸上競技場に到着。所用により開門からは大幅に遅れての到着となりました。
それにしても、しっかりしたスタジアムになったよな・・・。
2年前は芝生で雨の中飛び跳ねてたら、靴が泥だらけになったゴール裏にもしっかりと座席が設けられています。
さすがはワインの産地・甲府
スタジアム内で甲州ワインが売られてました。
サポーターの中にも早速ご当地のワインの味に触れた方も結構いました。
試合前に地元の学生などによる「武田節」
前週に引き続き、2週連続に試合前に踊りを見るとはな・・・。
両チームが円陣を組んでいよいよ試合開始です。
甲府にも勝って3連勝だ!!
しかし、序盤から走り回る甲府相手に苦戦を強いられる。
甲府FW長谷川の突破にはGK相澤が体を張って接触して何とかセーブ。
前半を0-0で折り返す。
後半、甲府の動きに対応してきた川崎はチャンスを何度もつかむも、甲府DF陣の堅い守りの前にゴールを阻まれてしまう。
85分、これまで甲府の攻撃を耐え忍んできた川崎DFですが、一瞬の隙をつかれ、バレーにミドルシュートを決められ先制を許す。
そしてこのまま0-1で負け。3連勝ならず。
まだ3試合終わったばかり。これから先は長い。
選手たちは前を向いて、切り替えて次の試合に挑むんだ。
帰りの談合坂SA
ちょうど同じくらいの時間に帰っているせいか、至る所に川崎サポーターを見かけました。
以前はこういうところで選手と会ったりしたこともあったな・・・。

そんなこんなで、帰りも首都高速で渋滞に遭いながらも、何とか川崎に帰還。
甲府に行かれた皆さん、大変お疲れ様でした。

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