2006年11月23日 清水編2

 2006年リーグ戦も残り3戦、優勝の可能性をわずかに残す川崎フロンターレは、4位の清水エスパルスとの対戦。
 清水にはまだ一度も勝てていないが、この正念場で何としてでも勝たせたいところ。
 ということで、静岡県は清水へ行ってまいりました。

今回は「特急東海」で清水まで行きます。
特急東海から望む風景。
ところどころでみかんが生っていたりします。
富士山に拝んで必勝祈願・・・。
そんなこんなで清水駅に到着。
前回と同様、駅前には清水の大旗が並べられてました。
駅前の店にもサッカーボール型の提灯やらが飾られてまして、サッカー王国であることを実感。
駅前商店街では大旗が飾られてました。
開門まで多少時間があるので、バスで三保へ。
写真はバスからの清水銀行。
清水銀行でも大きく清水エスパルスの看板やら懸垂幕がでています。
「三保松原」バス停で下車し徒歩。
三保の松原に行く前に御穂神社へ必勝祈願。
長々と続く松並木を抜け・・・。
石段を登り「天女の羽衣」伝説の羽衣の松へ。
看板に書かれているのは「天女の羽衣」を題材にした能「天女」の紹介です。
その能「天女」に魅せられながらも、この三保の松原を見ることなく亡くなったフランスのバレーリーナ・エレーヌを偲んで建てられた碑「エレーヌ碑」が途中にありました。
こちらが「羽衣の松」
数多くある松の中でも、樹齢約650年の松は大きく枝を伸ばしております。
ただ、樹齢650年とあってか、弱っているところが多く、養生の跡が痛々しいほどに目立っています。
長生きしてほしい気持ちは分かりますが・・・。
羽衣の松のすぐ先には海岸が広がっています。
曇っていたせいか景色を望むことは出来ませんでした。
「三保松原入口」よりバスで「日本平運動公園入口」までバス。
バスを降り、スタジアムまで坂を登って行きます。
道には長めのエスパルスタペストリーが飾られています。
12:30の開門を前に大勢の川崎フロンターレサポーターで行列をなしています。
開門しスタジアムの中へ。
早速、清水エスパルスのマスコットキャラクター・パルちゃん達が出迎えてくれました。
続いて少年少女のワーワーサカー大会。
しっかし、これだけ大勢の子供たちがサッカーをやっている姿は壮観です。
試合開始約1時間前
パルちゃんによるスポンサー紹介
続いてコパルちゃんも加わっての「パルちゃんショー」
今回は「セーラー服と機関銃」に影響されてか、セーラー服で登場です。
川崎フロンターレ選手たちが練習開始。
もう、負けどころか引き分けも許されない状況。
サポーターは「鉄のハート」で選手たちを鼓舞していきます。
清水サポーターはビッグフラッグを広げ、選手を迎え入れる。
試合前、清水エスパルスのチアリーダーによるショーが行われました。
15:04試合開始
前半、藤本に先制されるも、憲剛のゴールで追いつき1-1で折り返す。後半も点の取り合いの状況。
ただ、川崎は必死に戦うも、藤本のハットトリックを許し、リードを奪われてしまう。
ロスタイムに谷口のヘッドで追撃も3-4で敗戦。
この日、浦和が勝利したため、わずかに残る優勝の可能性が潰えてしまった・・・。
しかし、残り試合はまだある。
全力で戦うためにも、試合後、バスに乗り込む選手たちを鼓舞しました。

オレンジ完食できず・・・。帰りは鈍行を乗り継ぎトボトボと川崎へ。
写真館へ

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