2006年1月8日 2006スタートダッシュフェア編

毎年恒例、川崎フロンターレ正月イベント「スタートダッシュフェア」が今年も溝の口・NOCTYホールにて開催されました。
何事もスタートダッシュが肝心、ということで参加してきました。

溝の口・高津市民館 NOCTYホールへ

会場は12階ですが、1フロア下では合唱コンサートが行われていました。これも「音楽の街・川崎」活動の一環でしょうか?
ホール前ではマスコミ数社が来てまして、取材を受けてる人もいました。ただ、YOUテレビ以外はどこのTV局か分かりませんでしたが・・・。
もちろん、おなじみ「SUKISUKI フロンターレ」の取材も来てましたよ。
時間が近づいてきたのでホールの中へ。
中では昨年(2005年)の「ファイト!川崎フロンターレ」の名場面などが流されていました。
13:30
MCの中西哲生さんが登場、ふろん太君、ピーカブーらと登場。
中西さんは前日のサッカー深夜番組に出てたり、当日の朝にも番組出演してたりと大忙しだそうです。
ふろん太と手をつないで一緒に登場したピーカブーは舞台左脇でシーズンチケット購入を呼びかけてました。
そういや、ピーカブーにとっては、スタートダッシュは初めてなんですよね。2006シーズンも等々力にも登場してくれることになればいいが・・・。
トークショーの前に、土屋健二さんのリフティングショー。
上半身をゆすりながら、柔らかなタッチでボールをうまく操るその妙技に見入ってしまいました。
ショーの後、簡単なトーク。
実は土屋さんは南米などの1部リーグのハーフタイムなどでもリフティングショーをやってるんだそうです。
また、リフティングのコツは
・舌を出す(リラックスする)
・足を伸ばさない
といった点だそうです。
そして、相澤、谷口両選手が入場し、トークショー開始。
相澤選手は2000年シーズンには中西さんと一緒にフロンターレに在籍してまして、そのときのことを考えると、中西さんは相澤選手とトークショーをやるとは夢にも思ってなかったそうで・・・。
2005年途中からレギュラーの座をつかんだ相澤選手。
レギュラーになるということは、誰にも言われたわけではなく、ナビスコ5節・東京V線前の紅白戦でレギュラー組に入って実感したんだとか。

また、この場で自身の結婚も発表。
結婚の準備で忙しく、この年末年始は故郷・新潟に帰らなかったそうです。
2005年は主にボランチとして、レギュラーとして活躍し、日本U-21代表としてツーロン国際大会に出場した谷口選手。
中西さんも話してましたが、もともとDFの選手がボランチをやるのは、DFは180°見ればいいところを360°見なければならないので難しいんだとか・
緊張していたからなのか、「ボールが来たら近くにいる人にすぐ渡す」「憲剛さんに任せてる」などと発言。
トークショーの後はおなじみ抽選会。
ふろん太君が抽選箱を持って登場です。
1着だけあった中西哲生さんのユニフォームも賞品に。
現役時代に来ていたユニフォームはほとんど知り合いにあげてしまったという中西さんは、クラブにユニが残っていたことにビックリしてました。
シーズンチケットなどの賞品が次々に抽選されていきます。
相澤選手のユニフォーム(2001〜3年版)はピーカブー帽子とリュックを身につけたお子さんとそのお父さんが当選。
これにはピーカブーもうれしそう。

2004年以降のユニには左袖に「KAWASAKI」の文字とつつじのマーク(マークはレプリカには入ってない)がついてますが、中西さんはそれを知らなかったようで・・・。
最後に参加者全員と握手会。
はじめは抽選番号下1桁で一部の方を対象にしようともしてましたが、中西さんがサポーターに感謝しなきゃいけないということで、全員と握手することになりました。
この点、中西さんが川崎サポーターを大事に思っているんだなと実感。
スタートダッシュフェア後、溝の口駅からバスで市民ミュージアムへ。「Let's Go 川崎フロンターレ展」へ
入り口手前には1997年〜2004年の主力選手の選手証が並べられてました。
Jリーグ試合に出場する選手は、必ずこの選手証を持っていなければならないそうで、クラブのスタッフが管理しているのだそうです。
それにしても、懐かしい面々が・・・。
川崎フロンターレの提携先で、佐原、匠がかつて留学したグレミオのユニフォームとベティのスパイク。
いずれも貴重なものですが、この組み合わせが微妙。
昨年のオールスターに川崎フロンターレから唯一出場したジュニーニョ選手が着たユニフォーム。
J-EASTの10番です。
オールスターには通訳としてアルベルト氏も参加していて、スタッフユニフォームも展示されてました。
アルベルト氏はジュニだけでなく、トニーニョ(大宮)、ワシントン(当時稲城・現浦和)各選手の通訳を務めてたそうです。
昨年末の世界クラブ選手権で、等々力で練習していた、欧州代表・リバプールのユニフォーム、選手のサインが展示されてました。
昨季限りで引退した相馬選手が1998年フランスW杯で着た代表ユニフォームと写真コーナー。
写真と一緒に引退会見の原稿も張られてました。
相馬選手、長い間お疲れ様でした。
でも、正直天皇杯の動きを見てると、引退してしまうのがもったいないくらい・・・。
昨年、東欧遠征で日本代表に選出され、ウクライナ戦では途中出場を果たしたミノの代表ユニフォームも展示されてました。
今年6月には代表ユニを身に着けたミノがドイツの舞台で活躍する姿を見たい限り。(ヘボイとかヘナギとかいらねーから・・・)
昨季、オヒサルカメラマン・大堀氏が撮影したベストショット集。浦和戦の家本に取り消された佐原選手のゴールの場面などもありました。
中央部にはモニターがあり、サマーキャンプの様子やファン感謝デーの様子などの映像が流れてました。
16:30で映像だけが途切れるのが残念でしたが。
モニターの脇にはかつてのフロンターレ(富士通川崎)のユニフォームも展示。
ここからフロンターレが始まった、ということですな。
フロンターレへのメッセージコーナー。
チームへのメッセージ、フロントへのメッセージ、選手個人へのメッセージ、ふろん太・ピーカブーへのメッセージなど、いろいろありました。
その中で、こんなメッセージをハケーン。
勇介、センスはあるんだけどな・・・・。黄紙、赤紙が大杉なので気をつけてほしいところです。

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